インナーブランディング

MANAGEMENT

マネジメント/コンテンツで組織を一つに

【POINT】

企業理念の物語化と発信を通じて健全な企業文化を育み、社会から価値を認められ応援されるような組織になることを目指します。

【こんな方におすすめ】
■社員の一人ひとりが自ら考える組織を作りたい
■健全な企業文化を作りたい
■スタッフの定着率を高めたい
■チームの団結力を高めたい

【提供するサービス】
■WEBコンテンツの制作 ■社内報orWEB社内報の作成 ■社員インタビュー ■トップメッセージの作成 ■プロジェクトストーリーの作成 ■顧客インタビューの作成など

インナーブランディングの考え方


 

より重要になる企業理念の浸透

インナーブランディングとは、一般に社員に向けた取り組みと理解されています。しかし、現代では健全な企業文化の育成は対外的なブランド構築においても極めて重要な要素です。

企業文化がブランドを生む

ブランドの在り方が変わりました。かつては大量のCMを投入し「知名度」と「好感度」を高める手法が有効とされていましたが、これが通用しなくなりつつあります。あらゆる情報がガラス張りとなった現代では、企業は自ら考え方や姿勢を人々に伝え、長い時間をかけて共感と信頼を勝ち取っていかなければなりません。そうした地道な活動を継続していくには、まず社内の価値観が統一されていることが前提となります。

変わる組織と企業理念の意味

かつて日本企業はピラミッド型の組織を形成し、上意下達の意思決定を行ってきました。個人の自由よりも組織の規律が重視され、それが競争力となりました。この考えが変わりました。これからの組織に求められるのは、企業理念に共感し価値観を共有した個人による協調です。それは高い成果を生むのみならず、外部からも魅力的な企業として見られるでしょう。


応援される組織であるために

ブランドとは社会から応援されるような企業になること、とも言えます。最近では「正しい動機で運営される」ことや、「正しい行いをしている」ことが重視されるようになりました。社員が自ら好んで理念にコミットすることは、社会から応援される企業になるための大きな要素といえます。

 


組織の人間関係は、必ず問題を抱える

しかしながら、ほとんどの組織は人間関係に何らかの問題を抱えます。責任のなすり付け合いや、手柄の奪い合い、部門ごとの縄張り争いは、人間が利己的な存在である限り避けては通れません。

タレントの「さかなクン」によると、「メジナは広い海を泳いでいるときはお互い助け合うが、狭い水槽で飼うとイジメを始める」(『さかなのなみだ』リヨン社、2007より。筆者要約)のだそうです。 広い海には、無限の可能性がある一方、危険も多いため助け合うことが合理的です。一方で、狭い水槽は安全ですがもらえる餌の量には上限があるため、仲間を蹴落とす個体が得をします。

 


想いをコンテンツ化して直接伝える

あなたの会社はどうでしょうか。社員は「会社」という水槽に守られながら、「課長」や「部長」といった限りあるポストを奪い合う。それでは、仲間割れを引き起こすことは必然です。 チームをまとめあげ、周囲から尊敬され応援される集団に育てていくことは、リーダーの最も重要な責務です。それは一人ひとりを「会社」という狭い世界から解放し、夢と希望にあふれた広い海へ連れ出すことだといえます。

理想の旗を掲げ、パーパスを明確にし、誇りを胸に組織に貢献したくなるような状況を作り出すことが、真のチームワークへとつながります。 私たちは企業の理念やリーダーの想いをコンテンツ化することで、その目的を実現できると考えています。


 

費用の目安

■全体計画作成 150,000円(税別)~
■コンテンツ制作費 取材時間3時間/コンテンツ4本~5本制作 ※校正・写真撮影・原稿制作費込み 月額80,000円(税別)~
■SNS運用 1アカウント当たり 月額30,000円(税別)~
≫サービス料金の詳細について
≫サービスの一覧へ